19th January, 2026
Edinburgh Institute of Diplomacy and Economics Briefings
-通貨同盟を超え、CFSPとCSDP下でのWEUの復活?
ドル安とスタグフレーション下でのFRBの苦境
トランプ政権は、グリーンランドの主権問題をめぐり、英国やフランスを含む8カ国に関税を課すと表明した。
これは欧州諸国だけでなく米国内でも論争を巻き起こしている。
中間選挙を控える中、政権が直ちに声明を撤回する可能性は低い。
国内支持回復を図るため、従来の国際秩序下では考えられなかった外交政策を推進している。
グリーンランドは、NATO条約第5条よりも実効性が高いEU条約第42条7項に基づき、欧州諸国の支援を得て脅威で対抗する可能性がある。
軍事衝突に至る可能性は低いものの、欧州は報復関税で応じるかもしれない。
最悪の場合、経済制裁の応酬が想定される。
EU域内貿易の割合は高いものの、貿易転換によるサプライチェーン再編でインフレ圧力が高まる懸念がある。
FRBの利下げを困難にすることは、結局トランプ自身を締め上げる結果となる。
欧州はこの機会を捉え、脱アメリカ化を推進し、域内統合をさらに深化させるとともに、EU条約第42条7項の実効性強化に向けた議論を加速させるだろう。
現在、金価格と逆相関関係にあるドル指数は下落を続けている。
その構成の約60%はユーロに対するものである。中間選挙を考慮すると、この問題は数か月間持続する可能性が高く、ドルからユーロへの資本逃避がさらなるドル安とユーロ高を招くだろう。
プーチンの認知戦争は順調に進展している。
唯一の潜在的な誤算は、欧州がNATO枠組み外でウクライナとの共同安全保障体制を構築する動きに出ることである。
<reference>
The EU’s little-known way to save Greenland without NATO – POLITICO https://lnkd.in/gmCF2K3y
under research
with all its high gov debt ratio, Brexit and ongoing deepening European integration are the tailwind to the independence of Scotland.
It finally succeeded in gaining bond ratings.
Scotland can be the next condidate to the EU.
this scenario is detrimental to England financially in particular besides political sense.
<reference>
Scotland Gets First Credit Ratings to Pave Way for Bond Sale - Bloomberg https://lnkd.in/gQ8N9Gbw