2025年12月4日
エディンバラ外交経済学院ブリーフィング
-プーチンの罠に陥った世界
ロシアは100万人以上の兵士の命を失った。
経済制裁と国際的な包囲網により、ロシア経済は高いインフレ圧力に直面している。
ついにロシアは来年から消費税率の引き上げを導入することを決定したが、これは国内の不満を煽る可能性が高い。
プーチンは実質的な成果を国内に持ち帰らねばならない。
欧州への脅威をちらつかせることで、欧州はロシアの脅威に対抗する決意を固めた。
これこそがプーチンの罠である。
ロシアへの注目が高まるほど、欧州のアフリカへの関心が薄れ、ロシアはアフリカでの関与を強化する。
世界が分断されればされるほど、世界各地の紛争は長期化する。
サプライチェーンの圧迫は続き、安全資産価格は上昇を続けるだろう。
資金はカナダ、オーストラリア、インドやアイルランドなど比較的中立的な国の市場へ流入し続けるだろう。
<ロシアとアフリカの軍事協力>